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不品行
ふりがな文庫
“不品行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふしだら
54.5%
ふみもち
27.3%
あやまち
9.1%
ふひんかう
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしだら
(逆引き)
と、つい
呟
(
ぼや
)
くやうにいふ事がある。自分の病気を
不品行
(
ふしだら
)
の
故
(
せゐ
)
だとばかし思つてゐる患者は、それが羅馬字と関係があると聞いて、大抵は一寸
吃驚
(
びつくり
)
する。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
不品行(ふしだら)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふみもち
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
息子の返事を聞いて泣き出したか解る筈もないが、察する所、自分が若い頃の
不品行
(
ふみもち
)
に比べて、息子の純潔なのについ知らず感激させられたものらしい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
不品行(ふみもち)の例文をもっと
(3作品)
見る
あやまち
(逆引き)
又貴方への熱中のすべてが
不品行
(
あやまち
)
であることにお気付きならない!
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
不品行(あやまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふひんかう
(逆引き)
するとお
上
(
かみ
)
さんも
考
(
かんが
)
えました。その
不品行
(
ふひんかう
)
が
耻
(
はづか
)
しくなつて
來
(
き
)
たのです。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
不品行(ふひんかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“不品行”の意味
《名詞》
品行や身持ちが悪いこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
検索の候補
行方不明
不行届
品行
不行跡
行方不知
不行儀
不行屆
品行方正
不行
行衛不明
“不品行”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
内田魯庵
薄田泣菫
山村暮鳥
樋口一葉
夢野久作
泉鏡花
田中貢太郎