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御病氣
ふりがな文庫
“御病氣”の読み方と例文
新字:
御病気
読み方
割合
ごびやうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごびやうき
(逆引き)
團十郎
(
だんじふらう
)
の
澁味
(
しぶみ
)
が
加
(
くはゝ
)
つたと、
下町
(
したまち
)
の
女
(
をんな
)
だちが
評判
(
ひやうばん
)
した、
御病氣
(
ごびやうき
)
で
面痩
(
おもや
)
せては、あだにさへも
見
(
み
)
えなすつた
先生
(
せんせい
)
の
肩
(
かた
)
へ、……あゝ
噛
(
かじ
)
りついた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
延
(
の
)
べしは
重々
(
ぢゆう/\
)
此方
(
こなた
)
が
惡
(
わる
)
けれど
母上
(
はゝうへ
)
とらへて
何
(
なに
)
言
(
いひ
)
居
(
を
)
つたかお
耳
(
みゝ
)
に
入
(
い
)
れまいと
思
(
おも
)
へばこそ
樣々
(
さま/″\
)
の
苦勞
(
くらう
)
もするなれさらでもの
御病氣
(
ごびやうき
)
にいとゞ
重
(
おも
)
さを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
『それは
大儀
(
たいぎ
)
だツた。どうだな
能登守殿
(
のとのかみどの
)
の
御病氣
(
ごびやうき
)
は。』と、
但馬守
(
たじまのかみ
)
は
容
(
かたち
)
を
正
(
たゞ
)
して
問
(
と
)
うた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
御病氣(ごびやうき)の例文をもっと
(9作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
氣
部首:⽓
10画
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御病気
御病人
御病
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御病死
御病臥
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上司小剣
樋口一葉
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花