“ゐろん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
異論50.0%
違論50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
莫遮それはさうと現今げんこん建築けんちく本義ほんぎとか理想りさうとかについ種々しゆ/″\なる異論ゐろんのあることはまこと結構けつこうなことである。建築界けんちくかいにはへず何等なんらかの學術的風波がくじゆつてきふうはがなければならぬ、しからざれば沈滯ちんたい結果けつくわ腐敗ぶはいするのである。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
其方儀そのはうぎせん名主惣内妻さとは先妻せんさいに有之候へども一旦離縁りえん致し候上は違論ゐろん之なき筈の處右體の儀を根に持惣内へ遺恨ゐこんふくみ去る二月十九日下伊呂村辨天堂べんてんだう前大井河原に於て右惣内さと兩人を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)