“狂犬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やまいぬ78.6%
きょうけん7.1%
きちがいいぬ3.6%
きやうけん3.6%
やまいね3.6%
やみいぬ3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「承知するもしないもございません。少しな顔をしても喧嘩を吹っかけられます。あの六郎さんという人は狂犬のような人間で——」
「ここのは、狂犬ですか。」と、は、たずねました。は、白犬が、子供てられたために、っているのだということをしますと
酒屋のワン公 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「おい、母ちゃんの方へ行って、吃驚しないように左様いっておやり。今パパがウールトオの狂犬射止めるからな」
生さぬ児 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)
入口の硝子戸の前にらるる色なる狂犬を染め
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
手前の顏は、お内儀へ喰ひ付きさうだつたぜ、——高力左近樣より、手近にもつと怖い狂犬が居ると言つてやりたかつたが、止したよ」
「三輪の親分には、そんな斟酌はありやしません。盛りの付いた狂犬見たいなもので、何處へ噛み付くか——」