トップ
>
鼷鼠
ふりがな文庫
“鼷鼠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はつかねずみ
60.0%
けいそ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつかねずみ
(逆引き)
……
畜生
(
ちくしゃう
)
、
兩方
(
りゃうはう
)
の
奴等
(
やつら
)
め!……うぬ!
犬
(
いぬ
)
、
鼠
(
ねずみ
)
、
鼷鼠
(
はつかねずみ
)
、
猫股
(
ねこまた
)
、
人間
(
にんげん
)
を
引掻
(
ひっか
)
いて
殺
(
ころ
)
しをる!
一二三
(
ひふうみい
)
で
劍
(
けん
)
を
使
(
つか
)
ふ
駄法螺吹家
(
だぼらふき
)
め!
破落戸
(
ごろつき
)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
兎を野猫児とはこれを啖肉獣たる野猫の
児分
(
こぶん
)
と見立てたのか。ただしノルウェーの兎は雪を
潜
(
くぐ
)
って
鼷鼠
(
はつかねずみ
)
を追い食う(一八七六年版サウシ『
随得手録
(
コンモンプレース・ブック
)
』三)
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鼷鼠(はつかねずみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
けいそ
(逆引き)
垣の上に
髑髏
(
どくろ
)
ありて、一
鼷鼠
(
けいそ
)
、一
蚯蚓
(
みゝず
)
、一
木蝱
(
きあぶ
)
これに集り、石面には「エツト、エゴオ、イン、アルカヂア」と云ふ四つの
拉甸
(
ラテン
)
語を書したり。われ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
『類函』に引いた『雲南志』に、広南の儂人、飲食美味なし、常に
鼷鼠
(
けいそ
)
の塩漬けを食うとあり。明の李時珍が、嶺南の人は、鼠を食えどその名を忌んで家鹿と謂うと言った。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鼷鼠(けいそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鼷
部首:⿏
23画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
“鼷”で始まる語句
鼷
“鼷鼠”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
南方熊楠
ニコライ・ゴーゴリ
ハンス・クリスチャン・アンデルセン