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拉甸
ふりがな文庫
“拉甸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ラテン
87.5%
らてん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ラテン
(逆引き)
されば
膠中
(
かうちゆう
)
に栽ゑたるとき、紫色を見する水中の細菌、立派なる
拉甸
(
ラテン
)
名を得たるは、利害なき中にても、その紫の色に出にければなりかし。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
(アスカニウスは昔アルバ、ロンガの基を立てし人なり。是れ
拉甸
(
ラテン
)
人の始めて市を成せる處にして、後の羅馬市はこれより生ぜりといふ。)
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
拉甸(ラテン)の例文をもっと
(7作品)
見る
らてん
(逆引き)
私は遥かの地平線に散り乱れる海光色の光弾と、中空に
辷
(
すべ
)
り登っている石灰色の月の光りに、交る交る照らされて行く候補生の
拉甸
(
らてん
)
型の上品な横顔を見上げて行く
中
(
うち
)
に又も胸が一パイになって来た。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
拉甸(らてん)の例文をもっと
(1作品)
見る
拉
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
甸
漢検1級
部首:⽥
7画
“拉甸”で始まる語句
拉甸区
検索の候補
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希臘拉甸
“拉甸”のふりがなが多い著者
山路愛山
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
夢野久作
泉鏡花