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はつかねずみ
ふりがな文庫
“はつかねずみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二十日鼠
61.9%
廿日鼠
19.0%
鼷鼠
14.3%
鼷
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十日鼠
(逆引き)
その怖い怖い祖父が、翁の前に出ると、さながら
二十日鼠
(
はつかねずみ
)
のように
一
(
ひ
)
と縮みになるのを見て筆者も文句なしに一縮みになった。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
はつかねずみ(二十日鼠)の例文をもっと
(13作品)
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廿日鼠
(逆引き)
「大鼠や、
廿日鼠
(
はつかねずみ
)
がたくさんいるわ。ちょろちょろ出て来て、うるさいけど、慣れれば
喧
(
やかま
)
しいとも思わないわ。ただ枕の上を飛び越えたりされると、いやですけど。」
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
はつかねずみ(廿日鼠)の例文をもっと
(4作品)
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鼷鼠
(逆引き)
兎を野猫児とはこれを啖肉獣たる野猫の
児分
(
こぶん
)
と見立てたのか。ただしノルウェーの兎は雪を
潜
(
くぐ
)
って
鼷鼠
(
はつかねずみ
)
を追い食う(一八七六年版サウシ『
随得手録
(
コンモンプレース・ブック
)
』三)
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はつかねずみ(鼷鼠)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
鼷
(逆引き)
ここにおいて牧羊犬と猫が、懸命になって免状を捜したが、
鼷
(
はつかねずみ
)
が
囓
(
か
)
んでしまったので見当らなんだ。猫大いに怒って鼷と見れば殺して食う事となった。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はつかねずみ(鼷)の例文をもっと
(1作品)
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