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猿牽
ふりがな文庫
“猿牽”の読み方と例文
読み方
割合
さるひき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるひき
(逆引き)
菊五郎の
猿牽
(
さるひき
)
与次郎、本物の猿を使つて見すると云ふ
触込
(
ふれこ
)
み初日前より高く、当人得意でお辞儀をさせて
悦
(
よろこ
)
べども
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
猿引・
編木師
(
ささらし
)
・恵美須・辻乞・
乞胸
(
ごうむね
)
・
弦指
(
つるさし
)
・盲目で、また八乞食とは、
薦僧
(
こもそう
)
・
鉢坊
(
はちぼう
)
・
絵説
(
えとき
)
・
鉦打
(
かねうち
)
・舞々・
猿牽
(
さるひき
)
・山守・渡守を云い、次に六道の者というは
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
この
怨
(
うらみ
)
を晴さんとて、伝兵衛四条河原に待ち受けて、官左衛門ら三人を殺す。お俊の兄
猿牽
(
さるひき
)
与次郎が、盲目の母に貧き中にて孝養を尽せる堀川の住居を、お俊伝兵衛を伴ひて訪ふ。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
猿牽(さるひき)の例文をもっと
(2作品)
見る
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
牽
漢検準1級
部首:⽜
11画
“猿牽”の関連語
猿芝居
猿曳
外記猿
猿引
“猿”で始まる語句
猿
猿轡
猿臂
猿股
猿若町
猿楽
猿猴
猿蓑
猿公
猿廻
“猿牽”のふりがなが多い著者
三木竹二
喜田貞吉