“牽(ヒ)” の例文
特別に気は牽(ヒ)かれなかつた郎女だけれど、よく其人々が、「今朝(ケサ)の朝目(アサメ)がよかつたから」「何と言ふ情ない朝目でせう」などゝ、そは/\と興奮したり、むやみに塞ぎこんだりして居るのを
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)