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朝目
ふりがな文庫
“朝目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
アサメ
75.0%
あさめ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アサメ
(逆引き)
「
今朝
(
ケサ
)
の
朝目
(
アサメ
)
がよかつたから」「何と言ふ情ない朝目でせう」などゝ、そは/\と興奮したり、むやみに塞ぎこんだりして居るのを、見聞きしてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
「
今朝
(
ケサ
)
の
朝目
(
アサメ
)
がよかつたから」「何と言ふ情ない朝目でせう」などゝ、そは/\と興奮したり、むやみに塞ぎこんだりして居るのを、見聞きしてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
朝目(アサメ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あさめ
(逆引き)
「おお、そうであった。
朝目
(
あさめ
)
よしだ。」太い息をつくようにして、ただそれだけのことをいって、また目をつぶった。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
過去に悔恨を懐く鶴見には、きょうの
朝目
(
あさめ
)
の好さもさほどには思われなかった。一度ならず二度までも溜息をついた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
朝目(あさめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮
“朝目”のふりがなが多い著者
釈迢空
蒲原有明
折口信夫