“稠人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちうじん40.0%
ちゅうじん40.0%
ちょうじん20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“稠人”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.7%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
〔譯〕愼獨しんどく工夫くふうは、まさに身稠人ちうじん廣座くわうざの中に在るが如く一ぱんなるべし。應酬おうしうの工夫は、まさ間居かんきよ獨處どくしよの時の如く一般なるべし。
數學者はアントニオあまりに空想に富みて、冷靜の資なしと云ひ、儒者はアントニオの拉甸ラテン語にくはしからざることよと云ひ、政治家は稠人ちうじんの前にありて、ことさらに我に問ふにわが知らざるところの政治上の事をもてし
かつて野猪を幼時から育てた人の直話に、この物稠人ちゅうじん中によく主人を見出し、突然鼻もて腰を突きに来るに閉口した。
それはさて置き、曠野城の嫁入り前の女子が昼間稠人ちゅうじん中で裸で立ち尿をした空前の手際に、仰天して一同これをとがめると、女平気で答うらく、この国民はすべて意気地なしで女同然だ。
此の美人を昔のお紺婆の雇人古山お酉とやら云う仲働きとの兼ねての疑いを稠人ちょうじん満座の中であばいて恥を掻せる積りと見える
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)