“稠座”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゅうざ50.0%
ちょうざ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と衆人稠座ちゅうざのなかで御折檻ごせっかんのあったことや、安土の城内でもしばしば同様なはずかしめを加えられて来た例や、或いは、日頃といえ
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ソクラテスの容貌は、性来とはいいながら、すこぶる滑稽なもので、常に物笑いの種となっていた。特に、衆人稠座ちょうざの中に出ると、ただちつらの批評をされる。
ソクラテス (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)