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稠密
ふりがな文庫
“稠密”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうみつ
85.7%
ちうみつ
7.1%
ちょうみつ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうみつ
(逆引き)
関西地方のように早くから人口が
稠密
(
ちゅうみつ
)
で一村の分限の狭い所では、開墾は奨励してもこれに伴なう分家はこれを制限する必要があった。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
稠密(ちゅうみつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
ちうみつ
(逆引き)
我国本土の
中
(
うち
)
でも中国の如き、人口
稠密
(
ちうみつ
)
の地に成長して山をも野をも人間の力で
平
(
たひら
)
げ尽したる光景を見慣れたる余にありては、東北の原野すら既に我自然に
帰依
(
きえ
)
したるの情を動かしたるに
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
稠密(ちうみつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちょうみつ
(逆引き)
英国きっての人口の
稠密
(
ちょうみつ
)
な地方だというに一列車が乗客を載せたまま、熟練な化学実験の
大家
(
たいか
)
が
空々
(
くうくう
)
たる
瓦斯
(
ガス
)
にでも変化してしまったかのように、影も形も見えなくなったのだ。
臨時急行列車の紛失
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
稠密(ちょうみつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
稠
漢検1級
部首:⽲
13画
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
“稠”で始まる語句
稠人
稠坐
稠
稠座
稠厚
稠敷
稠林
“稠密”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
矢内原忠雄
ヴィクトル・ユゴー
アーサー・コナン・ドイル
ロマン・ロラン
丘浅次郎
佐々木邦
国木田独歩
柳田国男
高村光雲