トップ
>
稠坐
ふりがな文庫
“稠坐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうざ
80.0%
ちうざ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうざ
(逆引き)
無事に下山して来て、日に焼けた紫外線光背面を衆人
稠坐
(
ちゅうざ
)
の中にツン出し、オイどうだ! と得意な一喝を与えたものだ。
登山は冒険なり
(新字新仮名)
/
河東碧梧桐
(著)
「ただ議論の争いならいいが、周都督ときては、口汚なく、衆人
稠坐
(
ちゅうざ
)
の中で、人を辱めるから怪しからん。……不愉快だ。実に、我慢がならぬ」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
稠坐(ちゅうざ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちうざ
(逆引き)
韓太子が主で、公爵を從にして待遇しようとした河島長官は、衆人
稠坐
(
ちうざ
)
而も藝者などが澤山ゐる中で、公爵から叱り附けられた。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
稠坐(ちうざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
稠
漢検1級
部首:⽲
13画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
“稠”で始まる語句
稠密
稠人
稠
稠座
稠厚
稠敷
稠林
“稠坐”のふりがなが多い著者
河東碧梧桐
徳富蘇峰
岩野泡鳴
吉川英治