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マサ
ふりがな文庫
“マサ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
まさ
語句
割合
勝
21.4%
将
14.3%
応
14.3%
應
14.3%
方
14.3%
当
7.1%
正
7.1%
現
7.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝
(逆引き)
山の端も、雲も何もない方に、目を凝して、何時までも端坐して居た。郎女の心は、其時から愈々澄んだ。併し、極めて寂しくなり
勝
(
マサ
)
つて行くばかりである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
マサ(勝)の例文をもっと
(3作品)
見る
将
(逆引き)
将
(
マサ
)
ニ一挙ノ義兵ヲ起サントス
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
マサ(将)の例文をもっと
(2作品)
見る
応
(逆引き)
汝ノ命根
応
(
マサ
)
ニ十余歳ナルベシ
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
マサ(応)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
應
(逆引き)
汝及び衆生
應
(
マサ
)
に心を專らにし、念を一處に繋けて、西方を想ふべし。云はく、何が想をなすや。凡想をなすとは、一切の衆生、生盲に非るよりは、目有る徒、皆日沒を見よ。
山越しの弥陀
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
マサ(應)の例文をもっと
(2作品)
見る
方
(逆引き)
那時
(
ソノトキ
)
方
(
マサ
)
ニ志ヲ表サン
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
マサ(方)の例文をもっと
(2作品)
見る
当
(逆引き)
詔
(
ミコトノリ
)
シテ夏侯淵ニコレヲ知ラシム。オヨソ将タルモノハ、
当
(
マサ
)
ニ剛柔ヲ以テ
相済
(
アイスク
)
ウベク、イタズラニソノ勇ヲノミ
恃
(
タノ
)
ムベカラズ。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
マサ(当)の例文をもっと
(1作品)
見る
正
(逆引き)
亀卜・鹿卜では、灼き出されて
罅
(
ひび
)
入つた
町形
(
マチカタ
)
の事だ。町形を請ひ出す手順として、中臣太詔詞を唱へて祓へ浄める。其に連れて卜象も
正
(
マサ
)
しく顕れて来る。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
マサ(正)の例文をもっと
(1作品)
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現
(逆引き)
かへり来て、町のよすぎのひそかなるを
現
(
マサ
)
目に見つゝ 堪へむ心なり
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
マサ(現)の例文をもっと
(1作品)
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