マサ)” の例文
旧字:
汝及び衆生マサに心を専らにし、念を一処に繋けて、西方を想ふべし。云はく、何が想をなすや。凡想をなすとは、一切の衆生、生盲に非るよりは、目有る徒、皆日没を見よ。
山越しの阿弥陀像の画因 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
汝ノ命根マサニ十余歳ナルベシ
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)