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応報
ふりがな文庫
“応報”のいろいろな読み方と例文
旧字:
應報
読み方
割合
むくい
75.0%
おうほう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むくい
(逆引き)
かねて自分の身に集まる
嘲笑
(
ちょうしょう
)
と非難とは岸本の期していたことで、それがまた彼の受くべき当然の
応報
(
むくい
)
であった。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「もう今に
応報
(
むくい
)
は阿父さんにも……。阿母さん、間があんな目に
遭
(
あ
)
つたのは、決して人事ぢやありませんよ」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
応報(むくい)の例文をもっと
(3作品)
見る
おうほう
(逆引き)
輪廻
(
りんね
)
とか
応報
(
おうほう
)
とかむずかしいことをながながと書いたすえ、つらつら
観法
(
かんぽう
)
するところ、お前は何日に
西貢
(
サイゴン
)
へ着くが、その翌日こういうことがある。
予言
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
応報(おうほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“応報”の意味
《名詞/形容動詞》
応報(おうほう)
ある原因の重大さに比例して、原因と同一の価値を持った結果が生じる又は結果を生じさせること。善い行為には利益で、悪い行為には苦役で報いること。
(出典:Wiktionary)
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“応”で始まる語句
応
応答
応挙
応対
応酬
応仁
応援
応接間
応揚
応諾
検索の候補
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報応影響録
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尾崎紅葉
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石川啄木
久生十蘭