トップ
>
応諾
ふりがな文庫
“応諾”の読み方と例文
読み方
割合
おうだく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうだく
(逆引き)
何は
兎
(
と
)
もあれ僕はスウィッチを直ぐ様、送信機の方へ切換えると「
応諾
(
おうだく
)
」の符号を送りました。波長は四・五メートルを指していました。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鶴見が離れようとすればするほど
纏
(
まとわ
)
りついてくる女の執拗さにあきれて、女の
媚
(
こび
)
には
応諾
(
おうだく
)
も与えずに、押黙って本を見ていた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
その夜、喜兵衛の使いが、僧庵を訪れて試合
応諾
(
おうだく
)
を伝えたので、初めて事の次第を知った庵主は胆を消し
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
応諾(おうだく)の例文をもっと
(6作品)
見る
“応諾”の意味
《名詞》
応諾(おうだく)
他人からの申し込みや依頼を承諾すること。
(出典:Wiktionary)
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
諾
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“応”で始まる語句
応
応答
応挙
応対
応酬
応仁
応援
応接間
応揚
応接室
“応諾”のふりがなが多い著者
蒲原有明
海野十三
吉川英治