トップ
>
応挙
ふりがな文庫
“応挙”の読み方と例文
読み方
割合
おうきょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうきょ
(逆引き)
幽霊の絵もこの類を漏れず、如何にも幽霊らしい、本当の幽霊とはどんな感じだろうという幽霊のかかれたのは
応挙
(
おうきょ
)
以来だという事だ。
ばけものばなし
(新字新仮名)
/
岸田劉生
(著)
たちまち、一羽立ち二羽立ち、ざあっと羽音も
清々
(
すがすが
)
しく、冬晴れの真ッ青な空へ雪白をちらして、
応挙
(
おうきょ
)
の
千羽鶴
(
せんばづる
)
のように群れ立つのへ
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しかしもしわが国の動物画家たる
応挙
(
おうきょ
)
にこの文字を示したならば、彼は
大
(
おおい
)
に喜んでこれ真の動物描写であるというであろう。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
応挙(おうきょ)の例文をもっと
(22作品)
見る
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
挙
常用漢字
小4
部首:⼿
10画
“応挙”で始まる語句
応挙風
検索の候補
円山応挙
応挙風
“応挙”のふりがなが多い著者
村井弦斎
岸田劉生
内村鑑三
高浜虚子
内田魯庵
林不忘
正岡子規
夏目漱石
中里介山
幸田露伴