“千羽鶴”の読み方と例文
読み方割合
せんばづる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちまち、一羽立ち二羽立ち、ざあっと羽音も清々(すがすが)しく、冬晴れの真ッ青な空へ雪白をちらして、応挙(おうきょ)の千羽鶴(せんばづる)のように群れ立つのへ
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
私はすぐ傍にどしりと投げ皺(しわ)められて七宝配(しっぽうくば)りの箔が盛り上っている帯を掬(すく)い上げながら、なお、お納戸色(なんどいろ)の千羽鶴(せんばづる)の着物や、源氏あし手の着物にも気を散らされながら、着物と帯をつき合せて
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
淡島様(あはしまさま)の千羽鶴(せんばづる)
どんたく:絵入り小唄集 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)