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羽鶴
ふりがな文庫
“羽鶴”の読み方と例文
読み方
割合
ばづる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばづる
(逆引き)
そのとき、ふと、千
羽鶴
(
ばづる
)
を
造
(
つく
)
って、お
宮
(
みや
)
へ
捧
(
ささ
)
げたら、
自分
(
じぶん
)
だけは
神
(
かみ
)
さまをありがたく
思
(
おも
)
っている
志
(
こころざし
)
が
通
(
とお
)
るだろうと
考
(
かんが
)
えたのです。
千羽鶴
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「おまえは、
私
(
わたし
)
が
造
(
つく
)
って、
神
(
かみ
)
さまに
捧
(
ささ
)
げた千
羽鶴
(
ばづる
)
の
中
(
なか
)
の
白
(
しろ
)
いつるじゃないか?」と、おばあさんは、たずねました。
千羽鶴
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そして、
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
の
手
(
て
)
には、おばあさんが
折
(
お
)
って
捧
(
ささ
)
げた、千
羽鶴
(
ばづる
)
の
中
(
なか
)
の一
羽
(
わ
)
が、
大事
(
だいじ
)
そうに
握
(
にぎ
)
られていました。
千羽鶴
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
羽鶴(ばづる)の例文をもっと
(1作品)
見る
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
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