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『千羽鶴』
ふりがな文庫
『
千羽鶴
(
せんばづる
)
』
ある村に人のよいおばあさんがありました。あるとき、お宮の境内を通りかかって、たいへん、そのお宮がさびしく、荒れてしまったのに心づきました。 むかし、まだおばあさんが、若い娘の時分には、そんなことはなかったのであります。盆には、この境内で、み …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「教育の世紀 4巻7号」教育の世紀社、1916(大正15)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
後
(
うし
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
生
(
う
)
指
(
ゆび
)
最初
(
さいしょ
)
羽
(
わ
)
荒
(
あ
)
降
(
お
)
面
(
めん
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
他人
(
たにん
)
体
(
からだ
)
出
(
だ
)
夜
(
よる
)
娘
(
むすめ
)
嫁
(
よめ
)
家
(
いえ
)
寝
(
ね
)
扉
(
とびら
)
日
(
にち
)
明
(
あか
)
有
(
あ
)
縁
(
えん
)
色紙
(
いろがみ
)
若
(
わか
)
頭
(
あたま
)
上手
(
じょうず
)
世
(
よ
)
乗
(
の
)
乞食
(
こじき
)
乱
(
みだ
)
人
(
ひと
)
休
(
やす
)
低
(
ひく
)
使
(
つか
)
催
(
もよお
)
働
(
はたら
)
光
(
ひかり
)
出
(
で
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
哀
(
あわ
)
唄
(
うた
)
喜
(
よろこ
)
坊
(
ぼう
)
境内
(
けいだい
)
変
(
か
)
夜
(
よ
)
夢
(
ゆめ
)
大事
(
だいじ
)
大急
(
おおいそ
)
大空
(
おおぞら
)
天人
(
てんにん
)
天気
(
てんき
)
女
(
おんな
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
孫
(
まご
)
宮
(
みや
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
幾
(
いく
)
広々
(
ひろびろ
)
後
(
あと
)
御殿
(
ごてん
)
心
(
こころ
)
志
(
こころざし
)
忘
(
わす
)
念
(
ねん
)
思
(
おも
)
悩
(
なや
)
感謝
(
かんしゃ
)
手
(
て
)
折
(
お
)
拝
(
おが
)
拝殿
(
はいでん
)
持
(
も
)
指
(
さ
)
振
(
ふ
)
捧
(
ささ
)
握
(
にぎ
)
揺
(
ゆ
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
時分
(
じぶん
)
末
(
すえ
)
村
(
むら
)
格子
(
こうし
)
極楽
(
ごくらく
)
楽
(
たの
)
様
(
さま
)