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おうほう
ふりがな文庫
“おうほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
王褒
33.3%
応保
22.2%
欧鵬
11.1%
応報
11.1%
枉法
11.1%
黄袍
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王褒
(逆引き)
お身は、宋玉や、
王褒
(
おうほう
)
の書いた物を大分持って居ると言うが、太宰府へ行った時に、手に入れたのじゃな。あんな若い年で、わせだったのだのう。お身は——。お身の氏では、
古麻呂
(
こまろ
)
。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
おうほう(王褒)の例文をもっと
(3作品)
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応保
(逆引き)
応保
(
おうほう
)
の夏には美福門院の生命をちぢめ、
長寛
(
ちょうかん
)
二年の春には
忠通
(
ただみち
)
に祟ってこれを殺し、われもその年の秋にはこの世を去ったが、死後なお憤りの火がさかんにもえつづけて消えないままに
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おうほう(応保)の例文をもっと
(2作品)
見る
欧鵬
(逆引き)
穆弘
(
ぼくこう
)
、張横、張順、
呂方
(
りょほう
)
、
郭盛
(
かくせい
)
、
蕭譲
(
しょうじょう
)
、
王矮虎
(
おうわいこ
)
、
薛永
(
せつえい
)
、
金大堅
(
きんたいけん
)
、
穆春
(
ぼくしゅん
)
、李立、
欧鵬
(
おうほう
)
、
蒋敬
(
しょうけい
)
、童威、童猛、
馬麟
(
ばりん
)
、石勇、
侯健
(
こうけん
)
、
鄭天寿
(
ていてんじゅ
)
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つづいて
欧鵬
(
おうほう
)
、つづいて
陶宗旺
(
とうそうおう
)
と、各〻が口を揃えて
名
(
な
)
のりつらねた。そして最後に——ややおくれて飛んで来た二
挺
(
ちょう
)
斧
(
おの
)
を持った男も
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おうほう(欧鵬)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
応報
(逆引き)
輪廻
(
りんね
)
とか
応報
(
おうほう
)
とかむずかしいことをながながと書いたすえ、つらつら
観法
(
かんぽう
)
するところ、お前は何日に
西貢
(
サイゴン
)
へ着くが、その翌日こういうことがある。
予言
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おうほう(応報)の例文をもっと
(1作品)
見る
枉法
(逆引き)
真綱はこれを憤慨して、「
塵
(
ちり
)
起るの路は
行人
(
こうじん
)
目を
掩
(
おお
)
う、
枉法
(
おうほう
)
の場、
孤直
(
こちょく
)
何の益かあらん、職を去りて早く
冥々
(
めいめい
)
に入るに
加
(
し
)
かず」
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
おうほう(枉法)の例文をもっと
(1作品)
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黄袍
(逆引き)
その
間間
(
あいだあいだ
)
に緑色の
半纏
(
はんてん
)
を着た
茶摘
(
ちゃつみ
)
男とか、
黄袍
(
おうほう
)
を
纏
(
まと
)
うた
茶博士
(
ちゃはかせ
)
とかいったような者が、二三十人
入
(
い
)
り
交
(
まじ
)
って行くのですが、この猿が何の役に立つかは後で解ります。
狂人は笑う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おうほう(黄袍)の例文をもっと
(1作品)
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