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王褒
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おうほう
ふりがな文庫
“
王褒
(
おうほう
)” の例文
この文句は何から採っただろうと、『淵鑑類函』四二五、鶏の条を探ると、〈
王褒
(
おうほう
)
曰く、魚瞰鶏睨、李善
以為
(
おも
)
えらく魚目
瞑
(
つむ
)
らず、鶏好く邪視す〉とある。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
お身は、宋玉や、
王褒
(
おうほう
)
の書いた物を大分持って居ると言うが、太宰府へ行った時に、手に入れたのじゃな。あんな若い年で、わせだったのだのう。お身は——。お身の氏では、
古麻呂
(
こまろ
)
。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
『漢書』に宣帝神爵と改元した時、あるいは言う、益州に、金馬、碧鶏の神あり。
醮祭
(
しょうさい
)
して致すべしと。ここにおいて諫大夫
王褒
(
おうほう
)
を遣わし、節を持ってこれを求めしむと。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
褒
常用漢字
中学
部首:⾐
15画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦