“王褒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おうほう75.0%
ワウハウ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この文句は何から採っただろうと、『淵鑑類函』四二五、鶏の条を探ると、〈王褒おうほう曰く、魚瞰鶏睨、李善以為おもえらく魚目つむらず、鶏好く邪視す〉とある。
お身は、宋玉や、王褒おうほうの書いた物を大分持って居ると言うが、太宰府へ行った時に、手に入れたのじゃな。あんな若い年で、わせだったのだのう。お身は——。お身の氏では、古麻呂こまろ
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
お身は、宋玉ソウギヨクや、王褒ワウハウの書いた物を大分持つて居ると言ふが、太宰府へ行つた時に、手に入れたのぢやな。あんな若い年で、わせだつたのだなう。お身は——。お身の氏では、古麻呂コマロ
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)