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黄袍
ふりがな文庫
“黄袍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうほう
50.0%
こうほう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうほう
(逆引き)
その
間間
(
あいだあいだ
)
に緑色の
半纏
(
はんてん
)
を着た
茶摘
(
ちゃつみ
)
男とか、
黄袍
(
おうほう
)
を
纏
(
まと
)
うた
茶博士
(
ちゃはかせ
)
とかいったような者が、二三十人
入
(
い
)
り
交
(
まじ
)
って行くのですが、この猿が何の役に立つかは後で解ります。
狂人は笑う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
黄袍(おうほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうほう
(逆引き)
狗
(
いぬ
)
は
香
(
か
)
を
恋
(
した
)
い、人は色に
趁
(
はし
)
る。狗と人とはこの点においてもっとも鋭敏な動物である。
紫衣
(
しい
)
と云い、
黄袍
(
こうほう
)
と云い、
青衿
(
せいきん
)
と云う。皆人を呼び寄せるの道具に過ぎぬ。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
黄袍(こうほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
袍
漢検1級
部首:⾐
10画
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