トップ
>
茶摘
ふりがな文庫
“茶摘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゃつみ
66.7%
ちゃつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃつみ
(逆引き)
春の
茶摘
(
ちゃつみ
)
歌、
五月雨
(
さみだれ
)
頃の田植歌、夏の日盛りの田草取の歌から、秋の哀れも身に
泌
(
し
)
む
砧
(
きぬた
)
の音、さては
機織
(
はたおり
)
歌の如き、
苟
(
いやしく
)
も農事に関する俗歌俗謡の如きものは
夫婦共稼ぎと女子の学問
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
その
間間
(
あいだあいだ
)
に緑色の
半纏
(
はんてん
)
を着た
茶摘
(
ちゃつみ
)
男とか、
黄袍
(
おうほう
)
を
纏
(
まと
)
うた
茶博士
(
ちゃはかせ
)
とかいったような者が、二三十人
入
(
い
)
り
交
(
まじ
)
って行くのですが、この猿が何の役に立つかは後で解ります。
狂人は笑う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
茶摘(ちゃつみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゃつ
(逆引き)
ところどころに
茶摘
(
ちゃつ
)
みをする女の赤い
襷
(
たすき
)
と白い手拭いとが見え、裸で茶を製している
茶師
(
ちゃし
)
の唄が通りに聞こえた、
志多見原
(
したみはら
)
にはいちやくそう、たかとうだいなどの花があった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
茶摘(ちゃつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“茶摘(茶摘み)”の解説
「茶摘み」(ちゃつみ)は、日本の唱歌。文部省唱歌。作詞作曲ともに不詳。オリジナルの曲名は「茶摘」である。摘という字は小学校で教えないので教科書では「茶つみ」と表記している。
(出典:Wikipedia)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
摘
常用漢字
中学
部首:⼿
14画
“茶摘”で始まる語句
茶摘歌
茶摘女
検索の候補
茶摘歌
茶摘女
摘花茶碗
“茶摘”のふりがなが多い著者
大隈重信
田山花袋
夢野久作