“輪回応報”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りんえおうほう50.0%
りんねおうほう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忽（たちま）ち輪回応報（りんえおうほう）して可愛い我子を殺し、あゝ悪い事をしたと悔悟（かいご）して出家になるも、即ち即心即仏じゃ、えゝ他人を自分の身体と二つあるものと思わずに、欲しい惜しいの念を棄てゝしまえば
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) ／ 三遊亭円朝(著)
是から先（さ）き悪い事はなさらないように何卒（どうぞ）気をお附けなさい、年を老（と）ると屹度（きっと）報（むく）って参ります、輪回応報（りんねおうほう）という事はないではありませんよ
真景累ヶ淵 (新字新仮名) ／ 三遊亭円朝(著)