“當麻”のいろいろな読み方と例文
新字:当麻
読み方割合
タギマ40.0%
たぎま40.0%
たいま20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女盛りをまだ婿どりなさらぬげの郎女さまが、其力におびかれて、この當麻タギマまでお出でになつたのでなうて、何でおざりませう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
次にヲマタの王は當麻たぎままがりの君の祖先です。次にシブミの宿禰の王は佐佐の君の祖先です。次にサホ彦の王は日下部くさかべの連・甲斐の國の造の祖先です。
一一 奈良縣北葛城郡の當麻たいま(古名タギマ)へ越える道で、二上山の南を通る。大坂は二上山の北を越える。