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亨
ふりがな文庫
“亨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
う
46.2%
とほ
38.5%
とおる
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
う
(逆引き)
明
(
みん
)
代も
元
(
げん
)
の後を
亨
(
う
)
けて、小説戯曲類は盛んに出て居ります。小説では
西遊記
(
さいゆうき
)
、
金瓶梅
(
きんぺいばい
)
のたぐいは、どなたもよく御承知でございます。
中国怪奇小説集:13 輟耕録(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
亨(う)の例文をもっと
(6作品)
見る
とほ
(逆引き)
震
(
しん
)
は
亨
(
とほ
)
る。何をか
悪
(
にく
)
まむやである。
彖伝
(
たんでん
)
には、震来つて
※〻
(
げきげき
)
たりとは、恐るれば福を致すなりとある。
震は亨る
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
亨(とほ)の例文をもっと
(5作品)
見る
とおる
(逆引き)
われ初て南岳と
交
(
まじわり
)
を
訂
(
てい
)
せしは明治三十二年の頃清朝の人にして俳句を善くしたりし
蘇山人羅臥雲
(
そさんじんらがうん
)
が
平川天神祠畔
(
ひらかわてんじんしはん
)
の寓居においてなりけり。南岳
諱
(
いみな
)
は
亨
(
とおる
)
。
野口幽谷
(
のぐちゆうこく
)
の門人なり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
亨(とおる)の例文をもっと
(2作品)
見る
亨
漢検準1級
部首:⼇
7画
“亨”を含む語句
元亨釈書
元亨
星亨
狩野亨吉
亨一
震亨
丹渓朱震亨
陳亨
竹坡弘亨
程亨
杉亨二
星亨氏
山内子亨
尚亨
咸亨酒店
咸亨
光亨
元亨釋書
信亨
亨吉
...
“亨”のふりがなが多い著者
長谷川伸
北原白秋
大隈重信
徳田秋声
幸田露伴
片山広子
佐藤垢石
吉川英治
永井荷風
泉鏡花