“彖伝”の読み方と例文
読み方割合
たんでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんとほる。何をかにくまむやである。彖伝たんでんには、震来つて※〻げきげきたりとは、恐るれば福を致すなりとある。
震は亨る (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
けんとほる。君子終り有りきつ。○彖伝たんでんに曰く、天道はくだして光明。地道はいやしくして上行す。
地山謙 (新字旧仮名) / 片山広子(著)