“こうぎょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
興行61.1%
鴻業22.2%
倖僥5.6%
公業5.6%
興業5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村むらを興行こうぎょうして歩くサーカス団がありました。十人そこそこの軽業師かるわざしと、年をとった黒くまと馬二とうだけの小さな団です。
正坊とクロ (新字新仮名) / 新美南吉(著)
既掲、頭山、杉山の項にも述べた通り、筑前藩の志士は維新の鴻業こうぎょう後、筑前閥を作る事が出来なかった。従って不平士族の数は他地方にまさるとも劣らなかった筈である。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
けだし今日欧州各国において平民主義の運動なるものは、かの東洋の偽英雄が竜驤虎変りゅうじょうこへん、手を大沢のうちに揮うてその万一を倖僥こうぎょうする大博奕だいばくちてきの閑事業にあらず。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
大村には勝重のく前に、源頼朝みなもとのよりとも時代から続いている渋江公業こうぎょう後裔こうえいがある。それと下野から往った渋江氏との関係の有無ゆうむは、なお講窮すべきである。辰盛が抽斎五世の祖である。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
☆ 香具師やし——縁日えんにちまつりなどで、ものなどを興業こうぎょうするひとや、品物しなものひと
白いくま (新字新仮名) / 小川未明(著)