“猖獗”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しょうけつ91.2%
さかん2.9%
しやうけつ2.9%
しようけつ2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“猖獗”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
小間使ギンヤの什器破壊作業じゅうきはかいさぎょうは、その第二日にいたって、俄然がぜん猖獗しょうけつきわめた。
什器破壊業事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
一七八九年に彼らはこの悪疫に見舞われたが、これは天然痘の一切の特徴と猛烈さとをもって、彼らの間に猖獗しょうけつを極めた。
が、漸々だんだん病勢が猖獗さかんになるにれて、渠自身も余り丈夫な体ではなし、流石に不安を感ぜぬ訳に行かなくなつた。
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
三四年前、この村から十里許り隔つた或村に同じやまひ猖獗しやうけつを極めた時、所轄警察署の当時ときの署長が、大英断を以て全村の交通遮断を行つた事がある。
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
素見ひやかしの客があちらにチラリ、こちらにチラリ、ところ/″\にタクシーが横づけになつて居て、まるで、猖獗しようけつな伝染病流行当時の都市を見る様である。
名古屋スケッチ (新字新仮名) / 小酒井不木(著)