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『名古屋スケッチ』
ふりがな文庫
『
名古屋スケッチ
(
なごやすけっち
)
』
はしがき 『名古屋、おきやあせ、すかたらん』 誰が言ひだしたか、金の鯱鉾に、先祖代々うらみを持つた人でもあるまいに、まんざら捨てたものでもない名古屋の方言から、『おきやあせ、すかたらん』を選んで、その代表的のものとするなど、まことにすかたら …
著者
小酒井不木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
凡
(
おそ
)
嫖客
(
ひようきやく
)
女
(
め
)
猖獗
(
しようけつ
)
賤
(
しづ
)
鯱鉾
(
しやちほこ
)
跋扈
(
ばつこ
)
尤
(
もつと
)
尠
(
すく
)
食物
(
くいもの
)
酸
(
す
)
輪奐
(
りんかん
)
頗
(
すこぶ
)
血腥
(
ちなまぐさ
)
色彩
(
いろどり
)
而
(
しか
)
素見
(
ひやかし
)
暫
(
しばら
)
紅裙
(
こうくん
)
睦連
(
むつみれん
)
殖
(
ふ
)
乃至
(
ないし
)
所謂
(
いわゆる
)
我利
(
がり
)
廬山
(
ろざん
)
廓連
(
かくれん
)
帷
(
とばり
)
大須
(
おおす
)
大酸
(
おおす
)
却
(
かえ
)
俤
(
おもかげ
)