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素見
ふりがな文庫
“素見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひやかし
45.5%
ひやか
38.6%
ひや
6.8%
すけん
4.5%
ぞめき
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひやかし
(逆引き)
のみならず中には、多少
易経
(
えききょう
)
の端を読みかじッている
手輩
(
てあい
)
などもあって、
素見
(
ひやかし
)
のうちでも
売卜者
(
ばいぼくしゃ
)
たちには
苦手
(
にがて
)
な部類の者と見たので
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
素見(ひやかし)の例文をもっと
(20作品)
見る
ひやか
(逆引き)
軒なみにつづいてゐる古本屋を一軒一軒
素見
(
ひやか
)
して宗教物ばかりをあつめてゐたころで、中中よみたいものが見つからなかつたのです。
ザボンの実る木のもとに
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
素見(ひやか)の例文をもっと
(17作品)
見る
ひや
(逆引き)
むかしの主人が食の料をうるために乗ってくれとことをわけてたのんでおるのに、
素見
(
ひや
)
かすというのは怪しからん。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
素見(ひや)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
すけん
(逆引き)
……
店頭
(
みせさき
)
をすとすと離れ際に、「
帰途
(
かえり
)
に寄るよ。」はいささか珍だ。白い妾に対してだけに、河岸の
張見世
(
はりみせ
)
を
素見
(
すけん
)
の
台辞
(
せりふ
)
だ。」
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
素見(すけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぞめき
(逆引き)
今日は珍らしいんです、いつも
素見
(
ぞめき
)
大勢。山の方から下りていらっしゃる方、皆さん学者、詩人連でおいで遊ばすでしょう。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
素見(ぞめき)の例文をもっと
(2作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“素見”で始まる語句
素見客
素見山
検索の候補
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素見山
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