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ひやか
ふりがな文庫
“ひやか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冷評
41.4%
素見
29.3%
冷笑
13.8%
冷嘲
6.9%
嘲笑
3.4%
冷
3.4%
飜弄
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷評
(逆引き)
と
冷評
(
ひやか
)
した。乃公は決して嬉しがっているもんか、弱り切っているんだ。その証拠には此子を
何
(
ど
)
んな目に遭わせても
可
(
い
)
いと言った。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ひやか(冷評)の例文をもっと
(24作品)
見る
素見
(逆引き)
もしあまり早く行き着いたら、一通り夜店でも
素見
(
ひやか
)
して、
慾
(
よく
)
の皮で硬く張った小林の予期を、もう少し
焦
(
じ
)
らしてやろうとまで思案した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひやか(素見)の例文をもっと
(17作品)
見る
冷笑
(逆引き)
自分の
膝
(
ひざ
)
を突っつきながら、「なぜあいつに対して、そう改まってるんです。元から知ってる
間柄
(
あいだがら
)
じゃありませんか」と
冷笑
(
ひやか
)
すような
句調
(
くちょう
)
で云った。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひやか(冷笑)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
冷嘲
(逆引き)
胡座から立て膝に直ったかと思うと、こう勘兵衛が
冷嘲
(
ひやか
)
すように云った。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひやか(冷嘲)の例文をもっと
(4作品)
見る
嘲笑
(逆引き)
と、隅の方にいた一人の女が、椅子にそりかえって
嘲笑
(
ひやか
)
すように声をかけた。
碧眼
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
ひやか(嘲笑)の例文をもっと
(2作品)
見る
冷
(逆引き)
かつて彼が使っていた若者を
冷
(
ひやか
)
しながら
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ひやか(冷)の例文をもっと
(2作品)
見る
飜弄
(逆引き)
其一群の中には、
屹度
(
きつと
)
今夜が始めて……といふ
初陣
(
うひぢん
)
の者が一人は居るので、それを
挑
(
おだ
)
てたり、それを
戯
(
からか
)
つたり、散々
飜弄
(
ひやか
)
しながら歩いて行くのが何よりも楽みに其頃は思つて居た。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ひやか(飜弄)の例文をもっと
(1作品)
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