トップ
>
句調
ふりがな文庫
“句調”の読み方と例文
読み方
割合
くちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちょう
(逆引き)
自分の
膝
(
ひざ
)
を突っつきながら、「なぜあいつに対して、そう改まってるんです。元から知ってる
間柄
(
あいだがら
)
じゃありませんか」と
冷笑
(
ひやか
)
すような
句調
(
くちょう
)
で云った。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そんな際にも巡査の
句調
(
くちょう
)
を改めないで、失敬するよなんていってるんです。よっぽど
胆
(
たん
)
のすわった奴ですね。
盗難
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
と、私は前から玉村の知りあいのような
句調
(
くちょう
)
でたずねた。
私はかうして死んだ!
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
句調(くちょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
句
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“句”で始まる語句
句
句切
句読
句碑
句塚
句柄
句読点
句仏
句章
句合
“句調”のふりがなが多い著者
平林初之輔
江戸川乱歩
夏目漱石