トップ
>
泥声
ふりがな文庫
“泥声”の読み方と例文
読み方
割合
だみごえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だみごえ
(逆引き)
生々
(
せいせい
)
又生々。
営々
(
えいえい
)
且
(
かつ
)
営々。
何処
(
どこ
)
を向いても
凄
(
すさま
)
じい自然の
活気
(
かっき
)
に
威圧
(
いあつ
)
される。
田圃
(
たんぼ
)
には
泥声
(
だみごえ
)
あげて
蛙
(
かわず
)
が「
生
(
う
)
めよ
殖
(
ふ
)
えん」とわめく。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
若々とした武蔵野に復活の生気が
盈
(
み
)
ち
溢
(
あふ
)
れる。色々の虫が生れる。
田圃
(
たんぼ
)
に蛙が
泥声
(
だみごえ
)
をあげる。水がぬるむ。そろ/\
種籾
(
たねもみ
)
も
浸
(
ひた
)
さねばならぬ。桑の
葉
(
は
)
がほぐれる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
泥声(だみごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“泥”で始まる語句
泥
泥濘
泥鰌
泥土
泥溝
泥棒
泥水
泥坊
泥酔
泥亀
“泥声”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花