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泥溝
ふりがな文庫
“泥溝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どぶ
85.7%
どろみぞ
9.5%
どろどぶ
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どぶ
(逆引き)
井戸端の
水甕
(
みずがめ
)
に冷やしてあるラムネを取りに行って宵闇の板流しに足をすべらし
泥溝
(
どぶ
)
に片脚を踏込んだという
恥曝
(
はじさら
)
しの記憶がある。
海水浴
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
泥溝(どぶ)の例文をもっと
(36作品)
見る
どろみぞ
(逆引き)
その根元には蓋のない
泥溝
(
どろみぞ
)
が
横
(
よこた
)
わっていたりする、市内の住宅街では最も陰気な場所の一つだが、姉崎未亡人の
邸
(
やしき
)
は、その板塀の並んだ中にあって
悪霊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
泥溝(どろみぞ)の例文をもっと
(4作品)
見る
どろどぶ
(逆引き)
参木は
泥溝
(
どろどぶ
)
に沿って歩いていった。彼はふとお杉のいる街の方を眺めてみた。もう彼は長い間お杉のことを忘れていたのに気がついたのだ。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
泥溝(どろどぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
溝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
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泥溝板
泥溝泥
泥溝鼠
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溝泥臭
黄泥溝
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加能作次郎
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久保田万太郎
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直木三十五
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佐左木俊郎
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