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かつがん
ふりがな文庫
“かつがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
活眼
63.6%
濶眼
18.2%
刮眼
9.1%
闊眼
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
活眼
(逆引き)
横井は実学を唱う、物に
格
(
いた
)
りて知を
致
(
いた
)
すは、彼が学問の
功夫
(
くふう
)
なりといえども、彼の彼たる所以は、「神智霊覚湧きて泉の如き」直覚的大
活眼
(
かつがん
)
にあるなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かつがん(活眼)の例文をもっと
(7作品)
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濶眼
(逆引き)
ちぢれ毛の人が
束髪
(
そくはつ
)
に結びしを善きことと思いて束髪にゆう人はわざわざ毛をちぢらしたらんがごとき趣有之候。ここのところよくよく
濶眼
(
かつがん
)
を開いて御判別
可有
(
あるべく
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
かつがん(濶眼)の例文をもっと
(2作品)
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刮眼
(逆引き)
秀吉
(
ひでよし
)
、
家康
(
いえやす
)
の上に
出
(
い
)
ずるところに
刮眼
(
かつがん
)
することを祈る。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かつがん(刮眼)の例文をもっと
(1作品)
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闊眼
(逆引き)
ちぢれ毛の人が束髪に結びしを善き事と思ひて、束髪にゆふ人はわざわざ毛をちぢらしたらんが如き
趣
(
おもむき
)
有之候。ここの処よくよく
闊眼
(
かつがん
)
を開いて御判別
可有
(
あるべく
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かつがん(闊眼)の例文をもっと
(1作品)
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