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此臣
ふりがな文庫
“此臣”の読み方と例文
読み方
割合
このしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このしん
(逆引き)
此君
(
このきみ
)
にして
此臣
(
このしん
)
あり、
十萬石
(
じふまんごく
)
の
政治
(
せいぢ
)
を
掌
(
たなそこ
)
に
握
(
にぎ
)
りて
富國強兵
(
ふこくきやうへい
)
の
基
(
もと
)
を
開
(
ひら
)
きし、
恩田杢
(
おんだもく
)
は、
幸豐公
(
ゆきとよぎみ
)
の
活眼
(
くわつがん
)
にて、
擢出
(
ぬきんで
)
られし
人
(
ひと
)
にぞありける。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此臣(このしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此臣”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花