“洞院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とういん92.9%
とうゐん7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光厳上皇はその日、持明院の八講会からのお還りの途中で、五条樋口の東ノ洞院にさしかかられた頃は、はや日も暮れて、道は暗かった。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
暗くなってから行列は動いて、二条から洞院大路を折れる所に二条の院はあるのであったから、源氏は身にしむ思いをしながら、に歌をして送った。
源氏物語:10 榊 (新字新仮名) / 紫式部(著)
すはだしで、その染殿よりで、ざまにつて、一條より西へ、西洞院、それからへ、洞院下つた。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
土御門西洞院にありければで、むとしくれた、とふのが、今昔物語りにえる。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)