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東洞院
ふりがな文庫
“東洞院”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひがしのとういん
80.0%
とうのとういん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひがしのとういん
(逆引き)
独美は寛政四年に京都に出て、
東洞院
(
ひがしのとういん
)
に住んだ。この時五十九歳であった。八年に徳川
家斉
(
いえなり
)
に
辟
(
め
)
されて、九年に江戸に
入
(
い
)
り、
駿河台
(
するがだい
)
に住んだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
法皇も、公卿殿上人を随えて、六条
東洞院
(
ひがしのとういん
)
でご見物になっていたが、何といっても長い間、お側近く召し使われた者たちだけに、今日の哀れさは一しお胸をつかれた様子であった。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
東洞院(ひがしのとういん)の例文をもっと
(4作品)
見る
とうのとういん
(逆引き)
ちょうどよいところじゃ、それそれこの間ちょっとお耳に入れた
東洞院
(
とうのとういん
)
の近江屋のお嬢様でござりまする。
藤十郎の恋
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
東洞院(とうのとういん)の例文をもっと
(1作品)
見る
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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