“東福門院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうふくもんいん50.0%
とうふくもんゐん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしていちばん末の姫は、二度嫁して、二度良人にわかれ、三度目に徳川二代将軍秀忠ひでただに嫁いで、家光を生み、東福門院とうふくもんいんを生む大幸にめぐり会った。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
東福門院とうふくもんゐんと稱し奉つり此御腹に二方の太子御降誕まし/\ける其末そのすゑの太子を關東へ申降し給ひ比叡山延暦寺えんりやくじを關東へ移し東叡山寛永寺を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)