東福門院とうふくもんいん)” の例文
そしていちばん末の姫は、二度嫁して、二度良人にわかれ、三度目に徳川二代将軍秀忠ひでただに嫁いで、家光を生み、東福門院とうふくもんいんを生む大幸にめぐり会った。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)