トップ
>
洞院
>
とうゐん
ふりがな文庫
“
洞院
(
とうゐん
)” の例文
すはだしで、その
染殿
(
そめどの
)
の
東
(
ひがし
)
の
門
(
もん
)
より
走
(
はし
)
り
出
(
い
)
で、
北
(
きた
)
ざまに
走
(
はし
)
つて、
一條
(
いちでう
)
より
西
(
にし
)
へ、
西
(
にし
)
の
洞院
(
とうゐん
)
、それから
南
(
みなみ
)
へ、
洞院下
(
とうゐんさがり
)
に
走
(
はし
)
つた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
家
(
いへ
)
は
土御門西
(
つちみかどにし
)
の
洞院
(
とうゐん
)
にありければで、
駈
(
か
)
け
込
(
こ
)
むと
齊
(
ひと
)
しく
倒
(
たふ
)
れた、と
言
(
い
)
ふのが、
今昔物語
(
こんじやくものがた
)
りに
見
(
み
)
える。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“洞院”で始まる語句
洞院公賢
洞院下
洞院左衛門督信隆
洞院左衛門督実世