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大路
ふりがな文庫
“大路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほぢ
43.1%
おおじ
38.5%
たいろ
6.2%
オホヂ
6.2%
おおみち
3.1%
だいろ
1.5%
トレド
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほぢ
(逆引き)
ゴシツクの塔が中断せられて意外な所で
尖
(
さき
)
を見せたり、高い屋根の並ぶ
大路
(
おほぢ
)
が地下鉄道の
洞
(
ほら
)
の様に見えたりするのも霧のせいだ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
大路(おほぢ)の例文をもっと
(28作品)
見る
おおじ
(逆引き)
それがまた末はほのぼのと霞をかけた二条の
大路
(
おおじ
)
のはてのはてまで、ありとあらゆる
烏帽子
(
えぼし
)
の波をざわめかせて居るのでございます。
竜
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大路(おおじ)の例文をもっと
(25作品)
見る
たいろ
(逆引き)
これより
宮
(
みや
)
の
越
(
こし
)
驛に至る、
坦々
(
たん/\
)
砥
(
と
)
の如き
大路
(
たいろ
)
にして、木曾川は遠く開けたる左方の山の東麓を流れ、またその髣髴を得べからず。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
大路(たいろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
オホヂ
(逆引き)
朱雀
大路
(
オホヂ
)
も、こゝまで来ると、縦横に通る地割りの太い路筋ばかりが、白々として居て、どの区画にも区画にも、家は建つて居ない。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大路(オホヂ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おおみち
(逆引き)
坂もおりたり、のぼりたり、
大路
(
おおみち
)
と覚しき町にも出でたり、暗き
径
(
こみち
)
も
辿
(
たど
)
りたり、野もよこぎりぬ。
畦
(
あぜ
)
も越えぬ。あとをも見ずて
駈
(
か
)
けたりし。
竜潭譚
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大路(おおみち)の例文をもっと
(2作品)
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だいろ
(逆引き)
支那へ行く
大路
(
だいろ
)
もとむと朝いでて夕かへらぬ
逍遙人
(
せうえうびと
)
は
短歌
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
大路(だいろ)の例文をもっと
(1作品)
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トレド
(逆引き)
先づ今宵は
大路
(
トレド
)
まで出でゝ、面白く時を過さん。世の中は
驅足
(
かけあし
)
して行く如し。而して人々のおのが荷を負ひたり。鉛の重さなるもあり。
翫具
(
おもちや
)
と一般なるもあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大路(トレド)の例文をもっと
(1作品)
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“大路”の意味
《名詞》
幅の広い道。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“大路”で始まる語句
大路小路
大路面
大路真如堂
検索の候補
都大路
朱雀大路
今大路
大路小路
新大路
大路面
館山大路
鎮台大路
内丸大路
三條大路
“大路”のふりがなが多い著者
樋口一葉
河上肇
アリギエリ・ダンテ
与謝野寛
北原白秋
吉川英治
泉鏡太郎
泉鏡花
紫式部
ハンス・クリスチャン・アンデルセン