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おおじ
ふりがな文庫
“おおじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大路
89.3%
祖父
7.1%
大君
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大路
(逆引き)
揺れる
火影
(
ほかげ
)
に入乱れる処を、ブンブンと
唸
(
うな
)
って来て、
大路
(
おおじ
)
の電車が風を立てつつ、
颯
(
さっ
)
と
引攫
(
ひっさら
)
って、チリチリと紫に光って消える。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おおじ(大路)の例文をもっと
(25作品)
見る
祖父
(逆引き)
その耳面刀自と申すは、淡海公の妹君、郎女の
祖父
(
おおじ
)
君
南家太政大臣
(
なんけだいじょうだいじん
)
には、叔母君にお当りになってでおざりまする。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
おおじ(祖父)の例文をもっと
(2作品)
見る
大君
(逆引き)
全国の木地屋の総元締と伝えられてきた近江の木地屋も、
愛知
(
えち
)
郡の蛭谷や君ヶ畑、犬上郡の
大君
(
おおじ
)
ヶ畑など、それぞれの系統があったらしい。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おおじ(大君)の例文をもっと
(1作品)
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“おおじ”の意味
《名詞1》
幅のある道。大通り。
《名詞2》
祖父。
老人。高齢者。
(出典:Wiktionary)
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