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おおぎみ
ふりがな文庫
“おおぎみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大君
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大君
(逆引き)
誤りたまいて前原が一味に加わり候ものから今だにわれらさえ肩身の狭き
心地
(
ここち
)
いたし候この
度
(
たび
)
こそそなたは父にも兄にもかわりて
大君
(
おおぎみ
)
の
御為
(
おんため
)
国の為勇ましく戦い
遺言
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
口の減らない
爺
(
じじい
)
めが、何を
痴事
(
たわごと
)
吐
(
ぬ
)
かしおる! 我が
日本
(
ひのもと
)
は神国じゃ。神の
御末
(
みすえ
)
は連綿と竹の
園生
(
そのう
)
に生い立ち
在
(
おわ
)
す。
海人
(
あま
)
が潮汲む浦の
苫屋
(
とまや
)
、
賤
(
しず
)
が
薪
(
まき
)
切る山の
伏屋
(
ふせや
)
、みなこれ
大君
(
おおぎみ
)
の物ならぬはない。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おおぎみ(大君)の例文をもっと
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