大路オホヂ)” の例文
朱雀大路オホヂも、こゝまで来ると、縦横に通る地割りの太い路筋ばかりが、白々として居て、どの区画にも区画にも、家は建つて居ない。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
朱雀大路オホヂも、こゝまで來ると、縱横に通る地割りの太い路筋ばかりが、白々として居て、どの區畫にも/\、家は建つて居ない。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
朱雀大路オホヂも、こゝまで來ると、縱横に通る地割りの太い路筋ばかりが、白々として居て、どの區畫にも/\、家は建つて居ない。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
隠士ヨステビト(?)も、市の大路オホヂ匍匐ハヒならび、をろがみマツる 雲の上人
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)